基本的にIT業界で、特にインフラ系に強い会社を中心に説明会などに参加していました。
しかし他の業界の説明会などにもいくつか足を運び、面接の練習やどんな会社があるかなど情報収集したりしました。

インフラに特化していたのと、TSRの先輩方のインタビュー記事を拝見して、
皆さん生き生きと仕事をされていると感じ説明会に参加しました。
人事の方とお話しさせていただく中で、是非この会社で働いてみたいと思い、入社を決心しました。

内定者研修は基礎的な箇所から丁寧に教えていただきました。
そのおかげもあり入社前にLPIC/LinuC Level1に合格することができました。

また、新人研修では同期の人だけで仮想サーバー構築作業を行い、
その内容をもとに会社の全体会議で皆さんの前で発表をしました。
緊張したのですが、とても良い経験になりました。

Windows Serverの設計や構築に主に従事しています。
お客様からの要望をお聞きして、それを元にサーバーの設定や手順書などのドキュメント作成、
JP1/ScriptやPower Shellなどを使用した簡単な運用プログラムの作成などをしています。

業務上の必要スキルとしてはコミュニケーションスキルやOSやJP1製品系の知識などが求められると思います。
自分の携わったシステムやプログラムがうまく動作したときにはやりがいを感じることが出来ます。

グループミーティングやイベントなどで集まった時など、皆さん気さくに話しかけてくれます。
また社内SNSなどでも活発に情報交換がされているので、コミュニケーションを大事にしている会社だと思います。

学生の頃は自分の失敗については自分の責任でしたが、
社会人では自分ひとりだけでなく上司や会社にも影響してしまうことを身に染みて感じました。
ですので、自分の行動や言動には一層注意するようにしました。

生活のリズムを整えるのに苦労しました。
睡眠不足また体調不良の状態だと翌日の仕事にも影響が出てしまうので、
入社してからしばらくは休日でも平日と同じ時間に起床・就寝するように心がけていました。

初めて自分で作成したプログラムが実際にサーバー上で動いたのは、すごく嬉しかったです。
それまでプログラムなんて全く書いたことがなかったので苦労したのですが
とても勉強になり、やってよかったと思うことができました。

サーバー構築作業中にミスをしてしまい、最初からやり直しになってしまったことです。
自分の失敗で上司やチームの他のメンバーにも迷惑をかけてしまったので、
一度した失敗を繰り返さないというのは特に気を付けるようにしています。

一度参加したプロジェクトに再び呼んでいただけるような、お客様から信頼されるエンジニアになれたらと思っています。
そのためにも携わっている業務以外の知識も習得して、知見を広げられるようにしていきたいです。

色々悩んでいただいて自分に合う、また自分が行きたいと思えるような会社を見つけてください。
あとは是非、学生の内に沢山遊んで色んな経験をしていただければと思います。